【神戸開港150年記念出版】
明治から平成―。
港とともに歩んだ“神戸の150年”を、
600点もの貴重な写真、懐かしい写真でふり返る珠玉の一冊!
本書は、明治から平成初期まで、神戸市で撮影された写真600点超を収録した、圧巻のボリュームの写真集である。
丹念な取材により未公開写真を多数発掘。
写真1枚1枚には、郷土を深く知る執筆陣による分かりやすい解説が付き、
ページをめくるごとに「昔の神戸」がよみがえるよう編集した。
懐かしい町並みや商店街・激変した郊外の風景・今はない鉄道駅舎や元気な子どもたちの姿などのほか、
フォトコラムとして「幻の神戸タワー」 「あのころの神戸港」「みなとの祭と神戸まつり」「阪神・淡路大震災の記録」「など、興味深い項目を収録した。
初版のみ、3,000部のみの限定出版。
〈監修・執筆〉
田辺 眞人(園田学園女子大学名誉教授)
〈執筆〉
竹内 隆(神戸歴史クラブ副理事長)
谷口 義子(神戸学院大学非常勤講師)
水池 由博(神戸まちと歴史の研究会理事)
八ヶ代 信行(神戸歴史クラブ副会長)
山崎 整(神戸市立博物館副館長)
判型 A4
頁数 288頁
発売日 2017年12月8日
本体価格 9250円
ISBN 978-4-908436-14-7
本書の内容について間違いがございました。
謹んでお詫び申し上げます。
訂正箇所につきましてはコチラから確認願います。
■目次■
巻頭カラー カラー写真で見る 神戸市情景スナップ
〈第Ⅰ部 明治 大正 昭和前期〉
神戸開港と新時代の胎動―明治時代の神戸
発展と激動の時代―大正~昭和前期の神戸
しのびよる戦争の影―戦時下の神戸
〈第Ⅱ部 昭和戦後~平成〉
焼け跡からの復興
町並みと商店街
思い出のランドマーク
フォトコラム 幻の神戸タワー
激変した郊外の風景
フォトコラム あのころの神戸港
レジャーと観光の時代
市民の足の変遷
暮らしとなりわいの情景
フォトコラム みなとの祭と神戸まつり
祭礼と民俗行事
戦後教育と追憶の学舎
フォトコラム 歓声がこだました町―戦後の子どもたち
戦後のできごとをふり返る
フォトコラム 「あの日」を忘れない―阪神・淡路大震災の記録