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宮崎市の100年

なつかしきあの日、あの時。

心に残る思い出──「昭和」。

宮崎県──宮崎市


 大正13年に宮崎町、大淀町、大宮村が合併して発足、平成18年には田野町、佐土原町、高岡町、同22年に 清武町を編入し、令和6年に市制100年を迎えた宮崎市。その新生宮崎市域を網羅した写真集。  本書の取材にあたっては各家庭アルバムを中心に収集した。そのため、行政の記録やプロの写真家によって撮影された写真集と異なり、日常の何気ない光景を写したひとコマに、図らずも映り込んだ建物や街並み、人物などに多くの情報が残され、貴重な時代の資料ともいえる写真集となっている。  昭和時代の身近な暮らしや懐かしいデパートの屋上遊園地、神武大祭などの写真600点以上を、9章のテーマに分けて収録。それぞれの写真には丁寧な解説を付して、ページをめくるたびに大正、昭和戦前、戦後と移り変わってきた地域の姿をたどることができる写真アルバムとなるよう努めた。また「宮崎の鉄道黎明期」のほか、日本少女歌劇座、八紘之基柱、南国宮崎産業観光大博覧会、博多松囃子、どんたくなど、当地ならではの特色ある項目をフォトコラムとして特集している。

〈監修・執筆〉
渡辺一弘(宮崎市史編さん専門委員)

〈執筆〉
今城正広(宮崎市史編さん室室長)
金子龍司(宮崎公立大学人文学部講師)
川越祐子(フリーランスライター)
鈴木良幸(宮崎大学地域資源創成学研究科講師)
竹村茂紀(日向学院高校教諭)
籾木郁朗(宮崎公立大学非常勤講師)

〈編集協力〉
山田章雄(20世紀の宮崎遺産アーカイブ事務局代表)


判型:A4判、上製本
頁数 280ページ
発売日:2024年9月28日
本体価格:11,000円+(税)
ISBNコード 978-4-911023-05-1



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宮崎市の100年

価格:

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■目次■

1 昭和初期のみやざき

  フォトコラム・宮崎の鉄道黎明期


2 戦前・戦中の学校

  フォトコラム・「日本少女歌劇座」


3 戦時体制下の人びと

  フォトコラム・八紘之基柱の建設


4 市民が写した身近な出来事

  フォトコラム・南国宮崎産業観光大博覧会


5 戦後の学び舎の記憶


6 変わりゆく街並みや風景

  フォトコラム・思い出の行楽地


7 交通手段の変遷


8 スナップ写真で見る暮らしの諸相

  フォトコラム・嗚呼、懐かしき子ども時代


9 神武大祭と地域の祭り


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