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東広島・竹原・大崎上島の昭和


本書は、広島県中部に位置する東広島市・竹原市・豊田郡大崎上島町の「昭和」時代の写真を収録した、圧巻のボリュームの写真集である。 一般市民への公募、また公共機関など多数の取材先から、いままでに既刊類書で発表されていない「未公開写真」を多く発掘。 写真1枚ずつに、郷土を深く知る監修・執筆陣によるわかりやすい解説を付け、ページをめくるごとに、当地の「昭和」がよみがえるよう編集した。 「原風景」ともいえる昭和戦前の郷土のようす、懐かしい町並みや商店街、戦後に激変した郊外の風景、元気な子どもたちの姿などのほか、「赤い瓦屋根の風景」「竹原塩田」「秋馬鈴薯日本一への道のり」「『学園都市』への軌跡」など、この地の昭和時代を語るうえで欠かせない事象は、フォトコラムを設け特集した。 初版1,500部のみの限定出版。


■監修
矢原大和(東広島市文化連盟会長)

■責任編集(竹原市)
高野信行(竹原市文化財保護委員会委員長)

■執筆
井上泰秀(高屋西小学校区住民自治協議会副会長)
植野洋文(元安芸津町史編さん委員)
榎本江司(大崎上島町文化財保護委員会委員長)
上河内良平(広島県郷土史研究協議会名誉会長)
佐伯邦芳(本宮八幡神社宮司)
実井研治(黒瀬郷土史研究会会員)
田坂次彦(東広島郷土史研究会会員)
中村隆文(『吉川村誌』編集副委員長)
西田敏幸(八本松八十八石仏の会会長)
根来猛穂(『吉川村誌』編集委員長)
宮本征昭(河内町郷土史研究会)
吉本正就(東広島郷土史研究会副会長)
脇本茂紀(忠海町コミュニティづくり推進協議会会長)
脇本敏治(元農林水産省広島食糧事務所勤務)


判 型  A4判、上製本
頁 数   280頁(カラーページ16頁)
発売日  2021年8月5日
本体価格 9,082円+税 
ISBN  978-4-908436-65-9


東広島・竹原・大崎上島の昭和

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9,990円 (税込)

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■目次■
巻頭カラー 色彩の記憶──カラー写真でたどる郷土の昭和
 フォトコラム 赤い瓦屋根の風景
1 昭和初めの風景と人びと
2 戦前・戦中の学校教育
3 戦時下の郷土
 フォトコラム 原村演習場
4 町並みと商店街
5 変わる風景、変わらぬ風景
6 交通網の整備と変遷
7 なりわいと産業
 フォトコラム 竹原塩田
 フォトコラム 秋馬鈴薯日本一への道のり
8 暮らしのワンシーン
 フォトコラム 昭和の子どもたち
9 祭礼と民俗行事
10 戦後のできごとをふり返る
11 戦後教育と思い出の学舎
 フォトコラム 「学園都市」への軌跡

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