【堺市制130年記念出版】
明治から平成、令和――。
堺市の130年を、懐かしい写真でふり返る珠玉の一冊!
本書は、明治から現在まで、堺市で撮影された写真600点超を収録した、圧巻のボリュームの写真集である。
行政の協力を得、一般市民への公募を行い、丹念な取材により未公開写真を多数発掘。
写真1枚1枚には、郷土を深く知る執筆陣による分かりやすい解説が付き、ページをめくるごとに「昔の堺」がよみがえるよう編集した。
懐かしい町並みや商店街・激変した郊外の風景・今はない鉄道駅舎や元気な子どもたちの姿などのほか、フォトコラムとして「環濠都市の名残と橋」 「郊外のマイホーム――ニュータウン建設」「風車のある情景」「出島浜の鯨祭り」「百舌鳥八幡宮の秋祭り」など、興味深い項目を収録した。
初版のみ、2,000部のみの限定出版。
〈監修〉
山中永之佑(大阪大学名誉教授)
〈執筆〉
井溪 明(堺歴史史料研究会会員)
大浦一郎(堺歴史史料研究会会員)
岡本由比(『RE EDIT』編集部)
鎌苅一身(一心堂書店代表)
工藤俊之(百舌鳥八幡宮名誉宮司)
小林初惠(堺歴史史料研究会会員)
佐久間素子(堺歴史史料研究会会員)
白神典之(堺歴史史料研究会会員)
橘 泉(堺歴史史料研究会会員)
甚田知世(『RE EDIT』編集部)
瀧口敦基(元府立高等学校地歴科教諭)
竹田芳則(堺歴史史料研究会会員)
土井健一(堺観光ボランティア協会会員)
中間友里(『RE EDIT』編集部)
野木義弘(堺歴史史料研究会会員)
森村健一([一財]小谷城郷土館理事)
森本修司(堺図書館サポーター倶楽部)
矢内一磨(堺歴史史料研究会会員)
和田充弘(びわこ学院大学准教授)
判型 A4
頁数 280頁
発売日 2019年12月12日
本体価格 9082円
ISBN 978-4-908436-42-0
2020年3月5日追記
本書の内容について間違いがございました。
謹んでお詫び申し上げます。
訂正箇所につきましてはコチラから確認願います。
■目次■
巻頭カラー カラー写真で見る 堺市情景スナップ
新時代の胎動――明治時代の堺
発展と激動――大正~昭和前期
フォトコラム 別荘地としての堺――浜寺昭和町
戦争と市民生活――戦時下の堺
フォトコラム 堺空襲
町並みと商店街
フォトコラム 環濠都市の名残と橋
激変した風景
フォトコラム 郊外のマイホーム――ニュータウン建設
フォトコラム 風車のある情景
交通網の移り変わり
祭礼と民俗行事
フォトコラム 出島浜の鯨祭り
フォトコラム 百舌鳥八幡宮の秋祭り
暮らしのワンシーン
フォトコラム 夏の風物詩・大魚夜市
戦後教育と想い出の学舎
フォトコラム 戦後の子どもたち
戦後のできごとをふり返る――昭和戦後から平成、令和へ