なつかしきあの日、あの時。
心に残る思い出――「昭和」。
福岡県ー大牟田市・みやま市・柳川市・八女市・筑後市・大川市・三潴郡・八女郡
筑後七国に大牟田市を含めた八市町(大牟田市、柳川市、八女市、筑後市、みやま市、大川市、八女郡広川町、三潴郡大木町)の「昭和」時代をとらえた約600点の写真を1冊の写真アルバムにまとめました。在りし日のふるさとの情景や人びとの暮らし、元気な子どもたちの姿など未公開を中心に構成されています。
表紙カバー写真は、大牟田駅遠景〈大牟田市内・昭和30年代〉
〈執筆・監修〉
大城 美知信 (おおき みちのぶ / 福岡県地方史研究連絡協議会会長)
〈執筆〉
江里口 充 (えりぐち みつる / 筑後郷土史研究会会長)
梶原 伸介 (かじはら しんすけ / 三池カルタ・歴史資料館館長)
金子 俊彦 (かねこ としひこ / 柳川郷土研究会事務局長)
川口 正博 (かわぐち まさひろ / 元八女市議会議員)
久保田 毅 (くぼた たかし / みやま市郷土史部部長)
佐々木 四十臣 (ささき よそおみ / 福岡県地方史研究連絡協議会副会長)
塩塚 純夫 (しおつか すみお / フリーライター)
十時 文雄 (ととき ぶんゆう / みやま市文化財専門委員)
半田 隆夫 (はんだ たかお / 福岡女学院大学講師)
平島 格 (ひらしま いたる / 八女市立花町文化連盟郷土史部部長)
藤吉 齊 (ふじよし ひとし / 大牟田市文化財保護審議会委員)
松尾 逸央 (まつお いつお / 山川町郷土史研究会会長)
三池 賢一 (みいけ けんいち / 柳川市文化財専門委員会会長)
山口 久幸 (やまぐち ひさゆき / 前八女市矢部公民館長)
和田 重俊 (わだ しげとし / 学びの館・石橋忍月文学資料館館長)
判 型 A4判、上製本
頁 数 280頁(カラーページ16頁)
発売日 2015年8月21日
本体価格 9,250円+税
ISBN 978-4-902731-83-5
本書の内容について間違いがございました。
謹んでお詫び申し上げます。
訂正箇所につきましてはコチラから確認願います。
■本書の主な内容■
巻頭カラー 色彩の記憶――カラー写真でたどる郷土の昭和
1 昭和の幕開きと人びとの暮らし
2 戦前の風景や街並み
フォトコラム 水郷柳川の川下り
3 戦前・戦中の教育
4 しのびよる軍靴の響き
5 変貌する戦後の風景と街並み
フォトコラム 記憶に残る建物
6 わがまちのできごと散見
フォトコラム 昭和28年大水害の記録
7 地域を支えた生業の記憶
フォトコラム 日本の近代化を支えた三池炭鉱
8 交通の変遷
フォトコラム 積年の願い ~ 筑後川に架かる堅固な橋
9 伝統を継ぐ祭りや行事
10 暮らしのスナップ
フォトコラム 市民の憩いの場 ~ 延命公園
11 戦後の教育
フォトコラム 戦後の子どもたち