なつかしきあの日、あの時。
心に残る思い出――「昭和」。
周南、下松、光
山口県中央部に位置する周南市・下松市・光市の昭和時代をとらえた写真600点超を収録した写真集です。懐かしい街並み、商店街や風景のほか、フォトコラムとして、各地域の特色を浮き彫りにした貴重な記録写真を収録。地域が辿ってきた昭和という激動の時代を振り返ります。表紙写真は徳山駅前の賑わい〈周南市有楽町・昭和36年〉
〈監修・執筆〉
有田 順一 (周南市美術博物館館長)
〈執筆〉
植村 芳弘 (光市地方史研究会会長)
河村 蒸一郎 (下松市文化財審議会会長)
森重 祥子 (周南市美術博物館学芸員)
徳永 豊 (周南市立中央図書館館長)
西村 修一 (周南市新南陽民俗資料展示室)
原田 明 (周南市教育委員会教育委員長)
松本 久美子 (周南市美術博物館学芸員)
判 型 A4判、上製本
頁 数 280頁(カラーページ16頁)
発売日 2014年7月21日
本体価格 9,250円+税
1500部限定です。
本書の内容について間違いがございました。
謹んでお詫び申し上げます。
訂正箇所につきましてはコチラから確認願います。
■本書の主な内容■
巻頭カラー 色彩の記憶── カラー写真でたどる郷土の昭和
1 昭和の幕開きと人びとの暮らし
2 戦前の風景
3 戦前・戦中の教育
4 戦時下の日々
5 戦後の暮らし
フォトコラム かつてあったスキー場
フォトコラム 世界初のRCD工法・島地川ダムと失われた暮らし
6 変わりゆくふるさとの風景
フォトコラム 水没した地域
7 思い出の街角
フォトコラム 人びとに親しまれる川崎観音
フォトコラム 新南陽の経済を支えた富田瓦
8 わがまちの出来事
9 交通の変遷
10 記憶に残る建物
11 祭りと民俗行事
12 懐かしの学び舎と教育
フォトコラム 昭和の子どもたち