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『定本 島根県の歴史街道』の主な内容

序章 

島根県内の街道をめぐって 池橋達雄

1章 山陰道と上方街道

 山陰交通の大動脈(山陰道 出雲編)

 出雲と大坂を結ぶ道(上方街道=出雲街道)

 文人たちが歩いた海伝いの街道(山陰道 石見編)

コラム 国境の向こう 新庄・勝山・津山

2章 出雲東部と雲南の道

 広瀬藩と江戸とを結ぶ幹線道路(広瀬清水街道)

 広瀬藩の領内巡視の道(広瀬木次往還)

 奥出雲と安来を結ぶ「鉄の道」(安来阿井往還)

 陰陽を結ぶ主要ルートのひとつ(湯町八川往還)

 松江と雲南を結ぶ最短路(松江大東往還)

 銀山街道と交わる陰陽連絡の大動脈(宍道尾道街道)

 仁多郡と川港木次を結ぶ道(木次阿井往還)

コラム 斐伊川、宍道湖、中海の水運

3章 美保関、大社への道

 中海、境水道を眺め島根半島の先端へ(松江美保関往還)

 出雲屈指の社寺を結ぶ参詣の道(松江杵築往還)

コラム 殿様の三保神社参詣

4章 銀山と中通りの道

 石見から世界へつながる「銀の道」(銀山街道)

銀山と邑智郡、安芸国を結ぶ道(大森出羽往還)

石見を縦貫するもうひとつの道(石見中通り往還)

邑南地域を横断する道(津和野奥筋・矢上往還)

コラム 国境の向こう 布野、三次、尾道

5章 浜田、津和野から山陽への道

 浜田藩の参勤交代の道(浜田広島街道)

 鉄や牛馬が運ばれた道(浜田三次往還)

 津和野藩と広島を結ぶ道(津和野廿日市街道)

コラム 国境の向こう 本地、可部、広島

コラム 国境の向こう 大原、栗栖、廿日市

コラム 江戸時代の庶民の旅

6章 隠岐航路と西廻り航路

 島々を巡る官と物流の海路(隠岐航路)

 山陰の地場産業に貢献した海の道(西廻り航路)

コラム 本土と隠岐を結ぶ交通の変遷

7章 街道をめぐる話

 古代、中世の山陰道 〈池橋達雄〉

 尼子、毛利の戦いの道 〈池橋達雄〉

街道沿いに残る六十六部回国塔 〈内藤昌康〉

出雲巡礼道を辿る 〈多根令己〉

街道を造る-やなしお道の版築 〈池橋達雄〉

諸国巡見使の歩いた道 〈阿部志朗〉

伊能忠敬の歩いた道 〈藤原 茂〉 

江の川の舟運と番所をめぐる 〈森脇 傳〉

高津川の舟運 〈村上 進〉

三大道路の建設-捨てられた銀山経由ルート 〈池橋達雄〉

近代の道路遺産「道路元標」とは 〈内藤昌康〉

現代の道路 〈内藤昌康〉

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